一生に一度の結婚式だからこそ格別の彩りを。
格式高い長持唄での和装入場、最高の結婚式を演出いたします。高級感ある余興として民謡のミニコンサートも執り行います。
長持唄(プロ民謡歌手+尺八奏者)
和装入場での演出として、とても好評を得ているのが長持唄の先導によるオープニングです。プロの民謡歌手が尺八の演奏でお二人を先導して入場いたします。ご入場に際しては、ご来賓の皆様より拍手はいただかず、高砂に登壇し、一礼をしたところでいただくようにします。
長持唄とは日本の民謡の一種で、嫁入道具の長持を運んでいくときに唄った祝唄です。長持自体はふたのある長方形の大形の箱で衣類・調度を入れるのに用いました。
進行といたしましては、花嫁の行列の後から嫁方の人が若衆を頼んで箪笥や長持を担がせ聟方の村の入口まで運び、聟方の若衆と担ぎ役を交代させる。そのとき、荷を渡すから後をよろしくと嫁方の担ぎ手が唄う。待っていた聟方の担ぎ手は確かに受け取りました御安心下さいと唄う。こうして聟の家に花嫁が到着すると嫁の親や仲人が嫁をよろしくお願いしますと唄う。これを受けて聟の親の方が今日から私共の娘として大事にしますと唄う。これらの唄のやりとりは同じ長持唄の節で行うものでした。宮城県仙北地方の長持唄がとくに知られています。このもと唄は街道で駕篭や荷を担いだ雲助たちが唄っていた雲助唄で、これを参勤交代の大名行列の人足として長持を担がされたときにおぼえた農村の人々が村にもち帰り、婚礼の荷物運びのときに唄ったことから広められ長持唄となりました。
秋田民謡の中から祝い事によく唄われるもの
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- 詳細はお問い合わせください。ご入場以外にも民謡によるミニコンサートを余興としていかがでしょうか?
編成は三味線、鳴り物(太鼓)などご相談させていただきます。
料金のご案内
2名(民謡歌手+尺八奏者) | 70,000円(税抜き) |
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- 上記基本料金は、ブライダルにおける出演料のため、割安に設定しております。
一般の宴会やパーティなどの出演料は、別途ご相談ください。 - 料金には、東京23区内の交通費が含まれておりますが、それ以外の地域に関しましては、山手線起算の3名分交通費往復がかかります。
手配いただくもの
控え室 | 控室は更衣室を使用して着替ますので、別途ご準備いただく必要はございません。 |
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マイク | ワイヤレスマイクと有線マイクの2本が必要です。ワイヤレスマイクは民謡歌手が先導して会場内を歩くため必須です。有線マイクは、尺八奏者が演奏用に使用します |